今回、僕自身も
ようやく確信を得ることができました。
「時代はアナログ感を求めている」
映画ミッションインポッシブル/フォールアウトを見たんですが
とても楽しかったし頭に残ったんですよね。
(テーマ曲じゃなくてね
やっぱりトム君のCGじゃないことへの
執着が生み出した結果だと思うんです。
ここらへんを見て
前々からずっと言われてきたことですが
僕もようやく確信が持てました。
やっぱりみんなどこかで分かってたんでしょうね。
最近の映画は面白くなくなった。
最近の音楽を聴かなくなった。
最近のアニメも見なくなった。
最近のゲームはしなくなった。
原因の一部は
最近の映画はCGばかりで緊張感が無い。
最近の音楽は団体ばかりや口パクばかりで
生歌・生演奏のすごいアーディストが大きく減った。見にくくなった。
最近のアニメもCGやデジタル化で手書き感が無くなった。
最近のゲームは手取り足取り感が強くて自分で冒険している感が無い。
ようは「アナログ時代のすごさ」を
みんなうっすら感じていたんでしょうね。
僕もこのブログでも何度か書いていますが
「つるん」としたものへの抵抗感がありました。
手作りのザラザラ感の良さ、手触り感の良さ。
デジタル化が始まって
何事も奇麗に作りすぎる事に世の中向かって行っているけれど
作るのが楽になった分だけ、魅力はしっかり減らされていて、視聴者はもなんとなく感じ取っていると思ったんです。
音楽でも最近ビートルズを聴いていたらやっぱり良い訳です。ハイレゾでもなけりゃ現代の演奏技術などよりよっぽどよくないのにね。
もちろん演者や監督のセンス、才能
歌い手、作者の魅力や見せ方も大きいとは思いますけど。
なぜ、つたない紙芝居であるFLASHなども見て頂けたか・・・
当時は当時で、手作りの良さ、作り手の労力が伝わっていたのではないか?
そう思うわけですね。
っということは
これからはそういったザラザラ感の強いものを
選択していけば楽しめるのでしょう。
ようつべで無料放送してましたこの素材もアナログ感が強い。
じゃりんこちえ
このザラザラ感~。すごい。
内容的にも今ではもう地上波のゴールデンタイムには放送できないんじゃないかな?
書いていなかったですが
先日ようやく「忍者バットマン」を見たんです。
これは日米合作とのことでしたが
製作は手書き感の強い「神風動画」の作品でしたので期待が大きかった。
しかし映像はすごかったんですが
逆にCG感デジタル感が強すぎて
内容がまったく入ってこずに
僕にはいまいちでした。
話があっちこっちですみません。
言いたいことは伝わったかな?
昨日はミッションインポッシブル3を見ました。
何回か見てますが面白かったです!
[3回]