TYLOR Blog

さあ、弁護士から内容証明郵便で手紙が届いた。




かなり高圧的な文章で２枚ほど。
僕としては、相手の方に最大限の誠意を尽くしてきたのだけれど
代理人が入ると雰囲気が一変してしまうらしい。悲しくなった。

「賃貸契約を白紙にして、家賃として支払ったお金をすべて返せ」
とのこと。

お金はね、これまで工事が終わるまでは
１円も受け取らないと相手に伝えている。

なので振り込まれている前家賃は全額返金して構わない。
っていうかすぐに振り込んだ。


ただ、賃貸契約を白紙にしろってのはちょっと別の話。


契約とは大変重いもので、両社が縛られるもの。
問題があることも契約前から相手にしっかり伝えていたし
契約があったからこちらも誠心誠意一生懸命動いていた。

白紙にするならこちらも言いたいことが出てくる。
契約を解除したいのであれば
話し合いのうえで気持ちよく「合意」して解約すべきではないか。

そのような内容で手紙を返信。


数日後

弁護士から直接電話がかかってきた。




女性の弁護士なんだけど
法律用語を並べてこちらが何もわからないと思ったか
引き続き高圧的な態度で上から目線。

マジかよ・・・。

白紙に戻すという法的根拠があるとか判例があるとか
攻撃的に話しまくる。

相手は交渉のプロ。
それならこちらもプロを雇うしかない。

「わかりました。それなら裁判所の判断を仰ぎましょう」

争いたいわけじゃないが
話し合いの余地がないならしょうがない。

そう僕が言うと態度が一変。



裁判をしたいわけじゃない。
怒らせるつもりはない。
こちらも話し合いがしたいのが本音。

別の（温厚な）弁護士に担当は変わるので
話し合いに応じて欲しい。

などと言ってくる。

手紙で話し合いを求めたのにその態度じゃん。
ただただ感じが悪い。作戦かもしれないけど。


まあ
もうお店を出す気が無くなってしまった人に
無理やりやらせても資産価値が下がるし
こちらも嬉しくないし楽しくない。

基本的に全部返して
白紙でもいいと心では決めている。

でもあまりに弁護士の態度が悪いので
即決でOKは出さず、引き続き話し合いを継続することになった。


あ～あ。時間の無駄だなぁ。


平和なところでのんびり過ごしたい。

何も考えずにゴロゴロしたい。


人との争いはほんと嫌いだな。








風邪、治りました。

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