TYLOR Blog

先日、山に登ってきました。



雪山に。


普段着で。







ウルガラン山脈です。



そう、ヴァナディール。

僕の引退フラッシュ「太陽と～」の中で
頂上の夕陽シーンを１カット
間奏の最後でいれていたと思います。





とある赤毛エルヴァーンのフレから
譲り受けた画像のひとつで

当時、７５時代を生きた僕には
簡単にたどり着けない場所でありました。

とても素敵な写真だと思って
行った事も無かったのに入れたんですよね。


行きたかったなって。


それを先日急に思い出しまして

下調べもせずに行ってみる事に。







寒い・・・。

いや、寂しい・・・。


もちろん今の時代、このエリアに用事がある人なんて
僕ぐらいなもんですから誰もいません。


当然レアな敵達も放置されっぱなし。





三龍の一角を占めると言われる

ヨルムガンドさん。


その昔

お姿だけは見かけたことがありますよ。

遠～くからね。





はじめましてで、ごめんなさい。

なぜだか
ベヒーモスの毛皮を持っていました。

どういうことなんでしょう？

食べちゃったのかな？



先を急ぎます。




広大なエリアです。

もっと活用したらいいのにな。



あれ？





行きどまり。
滝が凍っています。

高山部へ行くには

ここが晴天になって氷が溶けないと・・・

っとネットには書いてあります。



ええ～～。


めんどくせえ～。



でも、まあね。

せっかく来たから待ちましょう。




とりゃ～～。




待つ事・・・１時間ぐらいかな？





おお！

道が開けました！


ついに山頂です。




どど～～ん。






すっげ～～～。







怖い～～～（高所恐怖症






そろそろ夕陽かな？

見れそうだね。

待ってみよう。








？




あれ？





あれれ？









夜じゃん・・・。




沈む太陽と思ってた写真は朝日だったか・・・。







か、帰ろう。









朝まで待つ根気は

ちょっと無いね・・・。




さあ、あなたも懐かしのヴァナで

登山してみませんか？





おしまい。

[2回]