ここ数日、時間があるときは
ネットであの裁判の行方を追っています。
目黒の結愛ちゃんの事件。
事件発生直後にもエントリーしたけれど(
「僕たちにできること」)
今、母親の裁判が始まって
どうしてあの凄惨な事件が起こってしまったのかを
世間が知る機会を得ています。
小さな家の中で最後を迎えた小さな命が
世間に投げかけたこと。
偽善と言われるかもしれませんが、ずっと考えさせられています。
母親のむせび泣きが法廷に響いた。結愛ちゃん死の直前に夫が暴行「知らなかった」【目黒5歳児虐待死裁判・詳報①】この裁判を通して
責任の所在をきっと裁判所は整理してくれるのでしょうけれど
父親、母親、児相、この家族と関わったすべての人が
それぞれできたことやできなかったことを自身に問い、解釈、反省し
大小の罪を償っていくのかもしれません。
責任の所在はきっと折り重なっていて
プロの分析を待つばかりですが
ただ少しでも
社会が彼女の死を無駄にしない方向へ
進むことを願うばかりです。
父親の裁判が始まったら
また書くかもしれませんが
本当につらいね。
[2回]
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