TYLOR Blog

 

注意：長文です；



「ちょっと、ひどくない？」

っと思ったので本日11日時点で状況ですが書いてみます。
※13日までかかってしまいました。


問題提起をした報道やＳＮＳも出てきましたが

取り返しのつかないほどひどい報道が
ここ数日、この日本で行われています。


支持・不支持を明確にしているアメリカの報道はともかく
公共の電波を利用して平等を基本としている日本のマスコミの

バイデン上げ、トランプ大統領下げがひどい。



ちなみに僕はトランプ大統領支持という訳ではありません。





※メラニア夫人はこの報道を否定しています。



本日13日時点で
アメリカ大統領選挙の結果は出ておりません。


次期大統領は来年の1月20日の任命式で正式に就任しますが
それまでトランプ氏は米国大統領であります。

現在票の集計作業中、もしくは再集計中であり
最終的には司法の判断に委ねられると言われている状況。


もちろんトランプ氏が
今後の４年間大統領を務める可能性はまだあるわけです。


日本の報道はアメリカのＣＮＮやＡＢＣ、ＢＢＣなどを
情報源としていますが

バイデン候補に当確を勝手に出したのは
バイデン支持を表明している現地のマスコミや大手ＳＮＳなどです。



しかし大手マスコミが大統領を決める権限はもちろんありません。

米国大統領は、アメリカ国民が選んだ国会議員が制定した
法律と有権者の意思（投票）で決まります。

そして不服のある候補者は司法に訴えを起こす事が
普通に認められており

こじれた場合、最終的には判断を下すのは司法な訳です。


バイデン氏の勝利宣言もあくまで勝手にやっている事で
まだなにも決まっていない状況の中
既定事実のように政治、マスコミは動いています。


 

我が日本政府やマスコミも、その空気にのせられてしまっています。


 


僕はまだ早すぎると考えています。

菅総理はバイデン氏にお祝いのツイートをしたそうです。

安倍さんが当選直後のトランプ氏に
一番に会いに行ったのを参考にしたのかは分かりませんが
トランプ氏が大統領になる可能性がある中
取り返しのつかない失態だと思います。

※その後さらに、バイデン氏に電話会談を行っており
尖閣を安保対象へするとの言質を取ったと喜んでいますが
極秘事項まで話している可能性もあり得ます。


官房長官も会見でバイデン氏を
次期大統領と言ってしまっているみたいですね。



最悪トランプ大統領が勝つことになれば
菅総理の進退に発展する可能性もある外交的失敗となり
同盟国への内政干渉になる案件だと思います。

こういうところを
野党やらマスコミは批判したらいいのに・・・しない。








選挙不正を大手アメリカメディアは
報道をしないことで米国民にあまり伝えていません。

民主党の不正を訴えるホワイトハウスの会見を中断したり
大手ＳＮＳもトランプ側の情報発信を規制対象とし
トランプ大統領と対立しています。








トランプ側の発信をことごとくフェイクニュースなどとレッテルを貼り

「報道しない自由」を駆使したり「拡散制限」をして
バイデン勝利の既成事実を積み上げているちょっと怖い状況です。

利害が関係していて何が本当かわかりにくい状況なんです。
僕らはそれらを客観的に、冷静に見ないといけません。





もうひとつ。

菅総理を始め、西側諸国のリーダー数人は
バイデン氏と電話会談を行っているそうですが

実はアメリカと対立しているロシアや中国はまだ静観しています。




根拠のない陰謀論などは好きではありませんが
アメリカと対立している彼らの立場に立って考えてみましょう。

トランプ氏とバイデン氏
どちらでも中国への対応は変化が無いと言われています。

中国としてはどうにかして制裁や
人権問題、台湾問題への介入は避けたいはず。


しかし
アメリカとは戦って勝てる国は無い。
世界全体とアメリカが戦ってもアメリカが勝つと言われているほどです。
それは中国ももちろんわかっています。







そうであるなら戦わずに弱らせる方がいい。

アメリカ大統領を決める選挙に
他国が介入してくる可能性や

アメリカ国内で葛藤を生ませ
力を削ぎたい海外勢力や事情は

その強さゆえにありすぎるわけですね～。


もし不正があってもおかしくはない。
同士討ちを望んでいる勢力がある。

そういう環境で
そう疑われる状況があるとトランプ氏支持者は訴えています。

影響の大小は別として、何も無いと考える方が難しい。



面白い動画がありました。








また、ネットでもかなり言われていますが

同盟国ではありますが当事国でない
日本のマスコミの

トランプ大統領に対する下げ報道が露骨でひどい。


 





立場が偏り過ぎですよね。


トランプ大統領は確かに過激な発言は多いですが
話す言葉の字幕や、悪役のような吹き替えを使うなど
イメージ操作も度が過ぎている。

どんな荒くれ者かと思うような
「おまえらが～、あいつは～」・・・同じyouの翻訳なのにね。






トランプ大統領の正当な権利行使を「なりふり構わない」と下げ。
選挙で選ばれた大統領の発言と16歳の少女のＳＮＳを同列に扱う。
政府と主張が対立している大手ＳＮＳの大統領側への規制を一方的に報道。





反対にバイデン氏の場合はとても紳士的、理性的に扱っている。



トランプ支持派の人々の取り扱いもひどいですよね。

負けた時に暴動を起こすと
店舗の窓に板を付ける報道もありましたが
現在のところ、そうしたニュースは聞いていません。

トランプ支持集会は星条旗、ハーレー、罵倒する人々
銃で武装した人々などをよく映します。

バイデン支持側も同じく武装していたり罵倒している人も多いですが
「相手が持っていなければ持つ必要無いのに・・・。」
っというインタビューを流して差を付ける。



バランスを欠いている。



改めて言いますが
現在、トランプ氏はアメリカの大統領であり
尊重されるべきです。

そしてこの選挙では不正があると法廷闘争へと発展しています。

バイデン氏かトランプ氏が次の大統領になりますが
まだ決まっていないのです。

またトランプ大統領は、自国中心ではありますが

我が国にとって大切な拉致問題などでも協力してくれており
安倍元首相ととてもいい関係を築いてくれたありがたい存在でもあります。













米国での正当で最終的な結果が出るまで

敬意を持って見守りましょう。

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