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TYLOR Blog

Tylor(タイラー)です。日常とFF11(長期休暇中)を綴っています。

結果はこうだ


おはようございます。


母子殺害の件。

父親が逮捕となりました。

これで
逮捕前の煽り報道に関して
また良しとされてしまうんでしょうね。

何はともあれ父親が逮捕という最悪の結果です。

否認をしているとのことでまだ「未確定」ですが
逮捕後の有罪率の高さから犯人前提で
報道がされていくでしょう。

こうなった以上
報道の自主規制は求めにくいですね。

結果はどうであれとは書きましたが
本当にお父さんが犯人であって欲しくは無かった。

子供たちに意識があったかわかりませんが
優しいはずのお父さんがもし手をかけたとして
それに気付いていたとしたら・・・

そこは絶望しかありません。

大好きなお父さんのはずですから。

今でもこのお父さんじゃないことを
願うばかりです。


先日も子供を殺した夫婦の裁判の話もありましたが
本当にやりきれませんよね・・・。

弥七さんを始め、多くの皆さんも
ツイッターやブログで同様の事は書かれていますが

僕も同様に、この手の話には
心が穏やかではありません。

いじめの問題もそうですが

子供の命を守る為に
もういい加減大人が本気で英知を結集して
動かなければならないと思います。

いじめ、虐待などは
どの学校や家庭も絶対に起こる前提での
法律の整備、システム再構築をお願いしたい。

生徒個人、先生個人、親個人に責任を求めず
複数の大人や他業種の人間が関わって
責任を共有・対処する。

分業が必要です。

日本人は個人のスキルに頼り過ぎる。求めすぎる。

第3者が介入すべきです。




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コメント

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誰が悪い…だけじゃないよね?

職業柄、子どもを通じて家庭と深く関わることが多いです。
いじめ、虐待、離婚、再婚、家庭内不和、嫁姑問題等に真っ向から向き合う必要に迫られます。
簡単なことではない、とは誰もがわかっているはずです。
だからこそ逃げてしまう気持ちもとてもよく理解できます。
だから終りません。
ずっと、ずぅっと、たまに姿をうまいこと潜ませようとも消えません。
プライバシー保護を盾に後ろめたいことを隠す大人の犠牲になるのは子どもたちです。
はがゆい。
もどかしい。
悔しい。
悲しい。
もっと本気で向き合って取り組んであきらめない大人が増えないといけない。
守りたいのは世界に一つだけの尊い命です。

このような事件が起こった背景を我が事のように受け止めることが…大切なんじゃないかな。

無題

子供に困った問題が起きたとき
まず相談できる人を探してってところから大変だし
やっと相談や助けになってくれる人を見つけても
結局は親が頑張り忍耐しなんとか乗り越えなければならない問題も
多かったりで家族で疲れきっていた時期がありました。
いつ誰が精神を病んでしまうか我慢の限界に来て爆発するかわからないような
そんな日々を感じたことも…
私はたまたま周りの環境や助けてくれる人に恵まれていたので
乗り越えられたかな?と思いますが
ひとつ間違えばどうなってたか…と感じることもあります。
殺人なんて相手が誰であろうとダメだし
子供を殺すなんて!って思うけど他人事じゃないって気がしてしまいます。
ちょっとした支援や気付きがあったら…
相談や助けを求めることができてたら…違ってたのかな
なんて考えてしまい悲しくなります。

今回の犯人がどうしてそんなことしてしまったのか
分かりませんが誰もが加害者や被害者になる可能性があるって
ところがほんとに恐いです

なっちさんへ

コメントありがとう。
まさになっちさんは最前線の現場にいたんですね。知らなかったな。
僕は人の命を救う人や教育、人と向き合う仕事をされる方を尊敬してます。
僕は「人」が好きなんですが、ビジネスマンなのでなかなかプライベートに関わる場所に踏み込むことはありません。うわべだけなら飲み仲間への相談程度で機会はあるでしょうが。ただ、まさにこういう案件に触れると何かできないものかとウズウズしてしまいます。何にも出来ないんですけどね。

本当に子供の命に関して
大人はまだ、本気に向き合っていない気がしています。虐めひとつをとってみても未だに同じことが繰り返されている。とにかく誰も死なせないように逃げることや頼ること強制力をもってたくさんの大人か関わることで事態を動かしていかなくてはどうしようもありません。現場の大変さや切実さを僕らがもっと分からなければいけませんね。

おっしゃるとおり、誰もが起こりうる前提に立って
責めるよりも巻き込んでいくような
優しく強いサポートが必要と僕も思います。

大切な話だから
少しずつお返事を書いています。
遅れてごめんなさい。

子らを守るのは大人の責務

そう感じています。
日々、些細な事で一喜一憂している自分でさえ
子は安らぎであり他人の子ですら笑い声が聞こえてくれば微笑ましくもあるから
その平穏な日々をありがたく感じているし
ずっと大事にして行きたいと願っています
タイラーさんの言うよう大人が一丸となっていくしかないよね。
自分も哀しい思いをしている子供がいるのなら
助けてあげたいと思う
正直なところ今、リアルに色んな感情が渦巻いていて冷静なコメントすら危ういですが
子供を大事にして行きたい思いは変わりません。
どうか、哀しい事件が無くなりますように

すっごく支離滅裂ですみません。

めいさんへ

大変な時期があったんですね。
こうした時事案件が起きないと
僕も含めて考える時間が少ないことは残念なことです。
反省しなければいけません。

日々、色んな人が苦しんでいて
日々、どうにか生きている。

そんなストレスを共有して中和する居場所などが
テレビなどでもたまに取り上げられていますが
その場に行けるかどうかや
そもそも馴染めるかどうかなど課題も多いのかもしれません。

今では人を頼る事も
能力の一つになっているのかなぁ。

ある意味で「迷惑をかけない」という日本人の美徳が
足枷として出ている部分でもあるのでしょうから。


自分のことで考えてみると

「本当の危機」に直面した時にどうするのかは
会得する事であって教えてもらう事ではないと
時々で教育された気がします。


乗り越えられる人はいいんです。


そうでない人はどうするか。


危機から全力で逃げる方法。

危機から方向転換する方法。

危機を周囲と一緒に越える方法。


今の子供たちには
どれも手段であり横並びの選択なのだと

教育として伝え考えてもらいたい。


「命」を確保した後で

学べる時間はたくさんありますから。



貴重なお話しありがとう。

何かあった時は聞き役ぐらいにはなるからね!!

弥七さんへ

大変な時期にもかかわらず
カキコまでしてくれてありがとう。

弥七さんの日々の苦言にはいつも
僕は勉強させられています。大共感です。


すべてを支える事はできないでしょうが

「子供」に関して「命」の危機がある時

ただその命を守ること。

この一点において第3者も含めた大人達が
全力を出すことはできるのではないかと思いました。


それぞれの現場の方々はもちろん
精一杯なのは知っています。

ただその危機の瞬間。

システムや法律に遠慮がある気がしてなりません。

やっぱり人生は楽しいものです。
生きてさえいれば・・・


本当に、本当に、救える命は失われて欲しくないものです。






皆さん、コメントをどうもありがとうございました。

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2016年12月から
FF11に2度目の復帰。
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しかしリアル都合で
2022年前半からFFは休憩中。

今はこのブログとオフゲを
頑張っています。

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