Tylor(タイラー)です。日常とFF11(長期休暇中)を綴っています。
職業柄、子どもを通じて家庭と深く関わることが多いです。
いじめ、虐待、離婚、再婚、家庭内不和、嫁姑問題等に真っ向から向き合う必要に迫られます。
簡単なことではない、とは誰もがわかっているはずです。
だからこそ逃げてしまう気持ちもとてもよく理解できます。
だから終りません。
ずっと、ずぅっと、たまに姿をうまいこと潜ませようとも消えません。
プライバシー保護を盾に後ろめたいことを隠す大人の犠牲になるのは子どもたちです。
はがゆい。
もどかしい。
悔しい。
悲しい。
もっと本気で向き合って取り組んであきらめない大人が増えないといけない。
守りたいのは世界に一つだけの尊い命です。
このような事件が起こった背景を我が事のように受け止めることが…大切なんじゃないかな。
子供に困った問題が起きたとき
まず相談できる人を探してってところから大変だし
やっと相談や助けになってくれる人を見つけても
結局は親が頑張り忍耐しなんとか乗り越えなければならない問題も
多かったりで家族で疲れきっていた時期がありました。
いつ誰が精神を病んでしまうか我慢の限界に来て爆発するかわからないような
そんな日々を感じたことも…
私はたまたま周りの環境や助けてくれる人に恵まれていたので
乗り越えられたかな?と思いますが
ひとつ間違えばどうなってたか…と感じることもあります。
殺人なんて相手が誰であろうとダメだし
子供を殺すなんて!って思うけど他人事じゃないって気がしてしまいます。
ちょっとした支援や気付きがあったら…
相談や助けを求めることができてたら…違ってたのかな
なんて考えてしまい悲しくなります。
今回の犯人がどうしてそんなことしてしまったのか
分かりませんが誰もが加害者や被害者になる可能性があるって
ところがほんとに恐いです
コメントありがとう。
まさになっちさんは最前線の現場にいたんですね。知らなかったな。
僕は人の命を救う人や教育、人と向き合う仕事をされる方を尊敬してます。
僕は「人」が好きなんですが、ビジネスマンなのでなかなかプライベートに関わる場所に踏み込むことはありません。うわべだけなら飲み仲間への相談程度で機会はあるでしょうが。ただ、まさにこういう案件に触れると何かできないものかとウズウズしてしまいます。何にも出来ないんですけどね。
本当に子供の命に関して
大人はまだ、本気に向き合っていない気がしています。虐めひとつをとってみても未だに同じことが繰り返されている。とにかく誰も死なせないように逃げることや頼ること強制力をもってたくさんの大人か関わることで事態を動かしていかなくてはどうしようもありません。現場の大変さや切実さを僕らがもっと分からなければいけませんね。
おっしゃるとおり、誰もが起こりうる前提に立って
責めるよりも巻き込んでいくような
優しく強いサポートが必要と僕も思います。
大切な話だから
少しずつお返事を書いています。
遅れてごめんなさい。
そう感じています。
日々、些細な事で一喜一憂している自分でさえ
子は安らぎであり他人の子ですら笑い声が聞こえてくれば微笑ましくもあるから
その平穏な日々をありがたく感じているし
ずっと大事にして行きたいと願っています
タイラーさんの言うよう大人が一丸となっていくしかないよね。
自分も哀しい思いをしている子供がいるのなら
助けてあげたいと思う
正直なところ今、リアルに色んな感情が渦巻いていて冷静なコメントすら危ういですが
子供を大事にして行きたい思いは変わりません。
どうか、哀しい事件が無くなりますように
すっごく支離滅裂ですみません。
大変な時期があったんですね。
こうした時事案件が起きないと
僕も含めて考える時間が少ないことは残念なことです。
反省しなければいけません。
日々、色んな人が苦しんでいて
日々、どうにか生きている。
そんなストレスを共有して中和する居場所などが
テレビなどでもたまに取り上げられていますが
その場に行けるかどうかや
そもそも馴染めるかどうかなど課題も多いのかもしれません。
今では人を頼る事も
能力の一つになっているのかなぁ。
ある意味で「迷惑をかけない」という日本人の美徳が
足枷として出ている部分でもあるのでしょうから。
自分のことで考えてみると
「本当の危機」に直面した時にどうするのかは
会得する事であって教えてもらう事ではないと
時々で教育された気がします。
乗り越えられる人はいいんです。
そうでない人はどうするか。
危機から全力で逃げる方法。
危機から方向転換する方法。
危機を周囲と一緒に越える方法。
今の子供たちには
どれも手段であり横並びの選択なのだと
教育として伝え考えてもらいたい。
「命」を確保した後で
学べる時間はたくさんありますから。
貴重なお話しありがとう。
何かあった時は聞き役ぐらいにはなるからね!!
大変な時期にもかかわらず
カキコまでしてくれてありがとう。
弥七さんの日々の苦言にはいつも
僕は勉強させられています。大共感です。
すべてを支える事はできないでしょうが
「子供」に関して「命」の危機がある時
ただその命を守ること。
この一点において第3者も含めた大人達が
全力を出すことはできるのではないかと思いました。
それぞれの現場の方々はもちろん
精一杯なのは知っています。
ただその危機の瞬間。
システムや法律に遠慮がある気がしてなりません。
やっぱり人生は楽しいものです。
生きてさえいれば・・・
本当に、本当に、救える命は失われて欲しくないものです。
皆さん、コメントをどうもありがとうございました。
ブログ内検索
最新記事
カレンダー
カテゴリー
アーカイブ
プロフィール
リンク & FLASH (動画)