ごぶさたしております。
世界がひどいことになってるね。
コロナ後には何か悪いことがあるのではないかと
心配しておりましたが１カ月前には
考えられなかったような世界情勢になってしまった。
現実味が薄れてきていた
核戦争すらリアルに感じれるほど・・・。
それにしても
日本に住んでいると
ロシアが急におかしくなったように感じてしまいます。
ウクライナとロシアの
これまでの問題を少しでも知っていた人は
一握りだったのではないでしょうか？
僕も恥ずかしながらその一人。
ネット上では世界中でロシア非難が続いています。
強国ロシアがが小国ウクライナに攻め込んだ。
関係のない民間人を巻き込んだ大規模な攻撃。
多数の死者や死傷者が出ている事。
大量の難民を隣国へ生み出し世界秩序と経済を壊している。
非難されるには十分な行動を確かにロシアは起こしています。
僕も現在ウクライナで行われている
マスコミでは取り上げない悲惨な映像や画像も
調べている間にかなり目にしました。
本当にひどい。現代に起こるべきではない規模と被害です。
ただ
僕はこのブログで何度も書いていますが
マスコミの一方的な情報に流されたくないという気持ちがあり
エントリーを書く前に最低限の下調べはしてみると
テレビではあまり報道されていないことがわかってきました。
この戦闘が行われる前のウクライナとは
どんな国だったのか。
知ったうえで、この戦争・侵略を非難しても遅くないと思います。
まずロシアの論理を説いたテレ東の動画わかりやすかったので
貼っておきます。見られた方も多いかもしれませんね。
現在、ロシアのプーチン大統領が求めていることは何か。
ウクライナの完全な「非軍事化」と「非ナチ化」。
「民間人に対する数々の流血犯罪」に関与した人々を訴追。
ロシアのクリミア併合の承認。など
まず簡単には言えないとは思いますが
非軍事化は上のテレ東の動画で説明がある程度つくと思います。
では非ナチ化。これがよくわからない。
ウクライナのゼレンスキー大統領はユダヤ人で
ユダヤ人が率いる政権がナチだなんてっと思ってしまいます。
日本のニュースでも一部取り上げられていました。
アメリカは侵攻の口実づくりと言い切りますが
ウクライナで台頭するネオナチについては
アメリカも実は把握していたそうです。
2014年のクリミア危機をきっかけに発足したとされる
ウクライナの右翼団体『アゾフ連隊』は、
民兵としてロシア軍と闘った経験があり、その頃から
アゾフ連隊による『民間人の虐殺』が指摘されてきた。
ロシアメディアでは彼らをネオナチ、ファシストと呼んでいて、
アメリカ議会でも2015年にはアゾフ連隊を「ネオナチの民兵」と位置付けていた。
ウクライナ東部での虐殺。
これは興味がある方はご自分で調べられてください。
かなり写真や動画も残っており、凄惨な状況がわかります。
事実の確認は僕にはできませんが、大量の人が亡くなり
体を負傷したものの生存している人も多数生存しています。
そこで語られていることは、ウクライナ軍の爆撃と
ネオナチなどによる虐殺。レイプ。
これが2014年ごろからロシア語を話す住民地域であるウクライナ東部で
あったと言われている事。
実際にロシア駐日大使もそのように話しています。
7年間にわたるジェノサイドで東部のロシア系住民は
ウクライナ軍の砲撃で
5000人の一般市民が死亡。90人の子供が死亡。8000人が負傷。
1600人が身体障害者となったとのこと。（OECD統計）
これは世界のメディアで実は常識です。
ミンスク合意を反故にしているのはネオナチの参加する
ウクライナ政権と言われています。
ロシアのプーチン大統領は外交でウクライナに住むロシア語圏の人々の虐殺を
辞めるように何年も交渉し続けており
2022年2月 ロシアのプ－チンがウクライナの中で虐げられている人々を
助ける為に動き、ドンバスの人々はロシア軍が来た時、やっと虐殺から
抜け出せるのだと歓喜にあふれたとのこと。
これがロシア側から見た真実。
だからといって他国に侵略していいわけではありませんが
この事実を知ったうえで、ウクライナとロシアの関係を
見ていかなくてはいけません。
下の動画は
ちょっと言い方がひどい動画でロシア側に偏っていますが
参考にはなるかと。
少し見方が変わってきますよね。
別の角度で
ウクライナが日本にとってもただの弱者ではないことを
理解するための話。
北朝鮮を軍事支援するウクライナ
ウクライナから軍事支援を受けている北朝鮮が
潜水艦から新型ミサイルの発射に成功した。
ニューヨーク・タイムズによると、国際戦略研究所（ＩＩＳＳ）の
ミサイル専門家マイケル・エレマン氏は、北朝鮮がこの２年で
ミサイルエンジンの供給元を変えたと指摘した。
金正恩党委員長が新たなミサイルエンジンを視察している写真を
調べたアナリストらは、ソ連でかつて用いられていたものとエンジン
構造が似ているとの結論に至った。
ソ連のエンジンは非常に強力で、１つのミサイルで１０発の
熱核弾頭を違う大陸に運べた。
エンジンは現在、２、３の元ソ連施設でしか生産されていない。
専門家はウクライナ・ドニプロにある南機械工場（ユジュマシュ）
に目を向けた。
この工場は冷戦時、R-36M（SSー18サタン）など、ソ連で最も強力なミサイルを作っていた。
2017-08-17
中国や北朝鮮に軍事的な支援をするウクライナに対する支援を日本政府は止めるべき
大陸間弾道ミサイルの開発を続ける北朝鮮に対し、エンジンをウクライナが関与する形で提供した疑いがあると NHK が伝えています。
ウクライナは中国初の空母となる『遼寧』を売却した過去があり、北朝鮮にミサイル技術を売却していたとしても不思議ではありません。そのような国に日本は経済支援を行っている訳であり、すぐに方向性を見直す必要があると言えるでしょう。
ウクライナから中国へ「密輸」または武器輸出されたと思われる兵器類（一部掲載）
T-80戦車
出典：https://www.pinterest.jp
巡航ミサイル
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ウクライナが中国、イランに密輸
潜水艦パッシブ偵察システム
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潜水艦のソナーシステム関連技術
ウクライナ製ガスタービン
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水中高速魚雷システム
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揚陸用大型ホバークラフト
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空母 遼寧
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空母艦載機プロトタイプ
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超大型輸送機
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IL-78空中輸送機
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戦闘機のエンジン
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鉄道移動式弾道ミサイル
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ウクライナ人 軍事技術者
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戦争は一日も早く終わって欲しい。
しかしわかりやすい善悪構図となったこの戦争。
マスコミに流されやすい国民でもありますので
別の視点を持つことも必要と感じています。
[2回]
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