こんにちは。今回もつまんない内容ですよ!
人にはコンプレックスがありますが
僕ももちろん例外ではありません。
昔から
「色白」で
日焼けをすると
真っ赤っかになってしまうのです。
そして何故か回復力が高く数日で元に戻ってしまいます。
黒くしようと過去に頑張りましたが
ヒリヒリ痛い思いをしても無駄に戻る体質に嫌気がさして
諦めてしまいました。
日焼けサロンとかまでは選択支に入れていませんでしたけどね・・・。
そういう下地があった上で
海が苦手なんです。
泳げない訳じゃなく(小さい頃はプールを習っていました)
とても苦手なんです。
溺れた経験があるという理由もありますが
岩場や海底で足に怪我をすぐしてしまうこと
日焼けでやけどのような痛みになること
クラゲにジャンジャン刺された経験
周辺に余り綺麗な海がないこと
人と行った時に色々あって楽しかった記憶がないこと
いつまでもポケットから出てくる砂
様々な複合的要素で大っ嫌いなんです。
どうしても行かなくてはいけない場合は
陸地でお母さんのようにパラソルを持って
ビックリするぐらい誘われても岩のように動かない
空気を読めない奴になってしまい
またそこで人間関係トラブルに見舞われるというね・・・
(入らなくてもいいよって言ったくせに
絶対引っ張ってでも入れようとする奴がいる)
色んな事が合ってここ20年近く海に入っておりません。
僕は押しに弱い。
1週間ほど前
押しの強い友人からの誘いで
「19、20で1泊2日で温泉にいかない?」っと連絡がありました。
「いいよ~」っと気軽に返したあと
「19日は海に行くから水着だけ用意しておいてね」っと。
「お盆過ぎだからクラゲもいるだろうし磯遊び程度ね!」っと。
少し構えましたが、そういうことならまあいいだろうと了承。
しかし日焼けは問題ですし
もちろん水着なんて持っていないので
どうにかならないものかと少し調べに入りました。
「ラッシュガード」というものがあるらしい・・・
今の時代、便利なものがあるのですね。日焼けしないみたい。
みなさんには当たり前かもしれませんが
海関連を調べる必要が無かった僕は
情報が目の前を通ったとしても耳から抜けていたのでしょう。
知識が20年前の状態でした。
とりあえずアマゾンさんでこんな感じのラッシュガードと海パンを購入し
足を怪我をしないようにサンダルとサングラスを用意。
イメージを拝借。
あぁ、モデルだとこんな感じなんだな・・・ってイメージです(笑)
よし。泳がなくていいし大丈夫だ!っとの決意で当日を迎えました。
※カメラのレンズに少し汚れが付いていたみたいで
一部の写真は黒い斑点のようなものが写っています・・・。
長崎のとある島へ。
福岡から車で2時間ぐらい。
棚田の広がる美しい島に着きました。
旅館に行く前に海だそうです・・・。暑い。
知人の装備がすさまじい。巨大なクーラーボックスにテントに・・・。
何時間いるつもりだ・・・
すばらしい景色ですが僕は完全防護中です。(斑点が残念)
転ばないように、傷つかないように・・・
浜に到着です。虫が怖い・・・
このサンダル失敗でした。今でも指の間が痛いです・・・。
ここで誤算がひとつありました。
なんとクラゲがいないのです。ぜんぜん。
良く見ると海に網が貼ってあります。
きれいでしょ?久しぶりの海デビューとしてはなかなかのものでした。
しかしクラゲがいません。魚が見えます。
そこで押しの強い知人の出番です。
「タイラーさん写真ばかり撮っていないで、そろそろ海入ろうよ(ニッコリ)。
荷物見てるから行っておいで~って誰も人がいないけれどね(笑)」
僕の海嫌いなんて知らない知人達です。
しょうがないので
沖に行かない言い訳としてカメラを持って入って行きました。
数十年ぶりの海。ぬるい。
さあ意外なオチです。
とりあえず大丈夫。問題ない。
海が好きにはなりませんが
特に毛嫌いする事もないなっと思えてきました。
様々な条件が重なったことが功を奏したみたいです。
プライベートビーチ状態でだーれもいないこと
クラゲも1匹もいなかったこと
ラッシュガードが意外に涼しくてヒリヒリ感がこの時点でなかったこと
遠浅でどこまで進んでも腰ぐらいまでしかなかったこと。
サンダルをしっかり履いていたこと
ただやっぱり服を着ていない顔やふくらはぎが焼けてしまいますね。
これで真っ赤っかタイラーの出来あがりな訳です。
これからがすごく長くて11時~16時ぐらいまでいたかなぁ。
入れることをクリアした僕は
少し気を良くしてウロウロしていました。
海は以上です。
本日の顔はもう元通りになっています。
やっぱり、焼けないや。
つづく。
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