先ほど、わずかばかりの相続税を
銀行で納付し、税理士、司法書士などへの支払いも済ませて
父が亡くなった後、相続人がすべきことが
一応終わりました。
9カ月かかりました。
僕の場合、親族を代表して手続きを行っていたので
特にかもしれないけれど、本当に大変だった。
不動産はもとより
金融資産、その他現金以外の資産もすべて拾い出し
金融機関の入出金、履歴、何もかもを調べる必要がありました。
この引出しはどこにいったのか?
この入金はどこからきたのか?
いやいや、知らないってね。
人が生きていればいろんな動きをしますから。
施設に入ってからは僕が管理していたので把握しているけれど
元気な時のお金の流れなど知らない。
最終的に辻褄が合って、問題なしとなって
申告を終わらせたけれど
税務署が入る可能性は死亡時はかなりあるそうです。
死と税金は逃れられないと言われますが
ホントですね~。
僕も不動産を多少相続しましたので
本日相続税を支払って、士業の先生たちへの報酬も支払って
終わりとなったわけです。
ううーーーーーん。
背伸びって感じです。
父が亡くなってから正直バタバタしまくっていて
振り返る事すらできなかったけれど
事務的な処理が終わりに近づいてきて
父のことを思い出すことが増えたようにも思う。
まあ、口数の少ない人だったので
最後に何を考えていたのかわかんないけれど
とりあえず遺言で言われていたことは
きっちりすべて言われたとおりに行いました。
満足だよな。親父。
他人に迷惑をかけることが死ぬほど嫌いだったので
とにかく小規模に、仏事事も最小限に。
相続関係も僕らが手出しが無いように
しっかり準備してくれていました。
終活ですかね、しっかりやってくれていました。
感謝しかありませんね。
ありがとう。
心よりありがとう。
[2回]
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